トピックス

辺野古の攻防の現状を報告
市民デモHYOGOが集会開催

2024/03/31
「辺野古ぶるーカヌーチーム」の2人が来神し、大浦湾の埋め立てをめぐる攻防を報告した集会=3月31日、神戸中央区

 沖縄・辺野古新基地建設が強行されている中、「市民デモHYOGO」の呼びかけで3月31日、神戸市内で「いま、大浦湾の埋め立ては」と題する集いが開かれ、約60人が参加した。
 辺野古・大浦湾一帯は世界的にも豊かな生物の多様性を誇る宝物のような海だが、サンゴが群生している自然豊かな大浦湾にいま砕石や土砂が投入され、沖縄県はサンゴの移植をめぐって国と裁判で争っている。
 集いでは大浦湾で抗議行動を続けている「辺野古ぶるーカヌーチーム」の千葉和夫さんと鈴木公子さんが大浦湾で起こっている現状を報告した。まず、鈴木公子さんが辺野古の埋立工事を鮮明な画像で分かりやすく説明。1月10日に国の代執行で初めて大浦湾に採石が投入され、「辺野古ぶるーカヌーチーム」は臨時制限区域の中に入って抗議行動を行っているが、海上保安庁のGB(ゴムボート)による妨害が続いていることを紹介した。同じくカヌーチームの千葉和夫さんは、海保のGBによってこれまでに5回も怪我をさせられ、現在も訴訟中で、その暴行の様子を動画で説明し、「海保も悩んでいる人が多く、辞める人が多い」と語った。
 また、司会の富樫守さんも「本土から一人でも多く辺野古に来てほしい。辺野古の現状を知ってほしい」と訴えた。
 鈴木さんと千葉さんのフェイスブックで、「Okinawa PeaceAppeal ChibaKazuo(またはSuzuki Kimiko)」で検索すれば日々の動きを見ることができる。
(中村)