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神戸市議選・灘区 6期をめざして
小林るみ子サポーターズが発足

2022/11/09
活発な活動実績をもとに多くのサポーターの支持を得て6期目挑戦の決意を語る小林るみ子神戸市議=10月23日、神戸市灘区
 6期目の挑戦となる小林るみ子神戸市議(灘区)の本格的な選挙闘争態勢をつくっていこうと10月23日、「小林るみ子サポーターズ集会」が神戸市灘区の動物園ホールで開かれた。いわば選挙闘争委員会の発足だ。
 集会ではまず、小林市議がこの4年間の活動をまとめたものをパワーポイントで報告。前回の選挙後に新社会党、神戸志民党、無所属の5人の議員で新たに出発させた会派「つなぐ神戸市議団」として取り組んできた様々な活動や、小林市議が個人的に関わってきた活動などが紹介された。
事務局から選挙情勢や獲得目標、今後の活動方針などが提案され、「小林るみ子サポーターズ」の役員体制も決めた。
 その後、参加者から、小林市議を支援し共に活動を進めていきたいと、これまで小林市議が関わってきたさまざまな活動分野から応援と連帯のスピーチが続いた。子育て支援、引きこもり支援、住民主権と地域からの民主主義、旧灘区役所跡地利用問題、介護保険改悪問題、高齢者問題とその運動、区役所窓口民営化問題、王子公園再整備問題、ヘイト問題、核兵器反対運動、子宮頸がんワクチン問題、若者の政治へのかかわりなど、多岐のテーマについて1時間以上にわたって14人から発言があった。
 これらを受け、小林市議が「コロナ禍の中の分断、孤立化などで壊されてきた“いのち・暮らし・平和”を立て直し、みんなが大切にされる社会を一緒につくっていきたい」と決意表明。最後にサポーターズのリーダーに就いた立川重則さんのあいさつで閉会した。