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地方議会からのメッセージ
2022年・私の課題
クリーンエネルギーの地産地消の推進を
神河町議会議員 吉岡嘉宏
2022/01/19
神河町は、県下最小の人口1万1千人、面積202㌔平米(山林が87%)、位置的には姫路市から北へ約30㌔に位置する中山間地の自治体です。恵まれた自然を生かした町おこしの政策として、5年前に開設された峰山スキー場に代表される観光施策に力を入れてきました。交流人口を増やすことから関係人口を増やし、移住者を増やし、人口減少を食い止めようと頑張ってきました。JR、播但連絡道路があり、都市との交通アクセスには比較的恵まれていますが、勤務は町外、住むのは神河町という都市のベッドタウンになっているのが実情です。
昨年11月に神河町長選があり、山名宗悟町長が4選を果たしました。公約のなかに木質バイオマス発電所の取り組みがありました。2050年カーボンニュートラル(地球温暖化防止)に合致し、平地は少ないが山林は多い神河町にマッチしたもので、具体化できるよう12月議会で一般質問をしました。間伐を進め山の再生を図るとともに、自然再生可能エネルギーに取り組み、地球温暖化防止にもつながる事業だと思っています。岡山県の「バイオマス都市」真庭市が、神河町と同じ中山間地の持ち味を生かし、木質バイオマス発電所を市と林業団体9社での第3セクター方式で運営しているお手本があります。人類と共存できない原発に頼るのではなく、クリーンエネルギーの地産地消こそ小さくてもキラリと光る神河町の目玉施策にできないか、山名町長とも連携しつつ進めたいと思っています。
今年の4月17日には神河町議選が行われます。2期目の挑戦に向け、年明けから私の機関紙「嘉風」の手配り行動(声かけをしながら)からスタートします。私は町職員出身なので町の事を分かっているように思っていましたが、そうではありませんでした。「どこそこのエリアに全く外灯がなく田に転落しそうになった人が複数おられる。何とかしてほしい」、「路線バスの停留所まで足が痛くて歩けないのでデマンド(予約型)の乗合タクシーにしてほしい」など、議員になって多様な苦情、要望があることを肌身で知りました。聞いたことはすぐ町の担当課に知らせ、自分も現場に行って解決に努め、改善できたときの住民の喜びの声を聞くのがやりがいになっています。今後も町と住民のパイプ役として町民が主人公の町政推進を決意しています。
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昨年11月に神河町長選があり、山名宗悟町長が4選を果たしました。公約のなかに木質バイオマス発電所の取り組みがありました。2050年カーボンニュートラル(地球温暖化防止)に合致し、平地は少ないが山林は多い神河町にマッチしたもので、具体化できるよう12月議会で一般質問をしました。間伐を進め山の再生を図るとともに、自然再生可能エネルギーに取り組み、地球温暖化防止にもつながる事業だと思っています。岡山県の「バイオマス都市」真庭市が、神河町と同じ中山間地の持ち味を生かし、木質バイオマス発電所を市と林業団体9社での第3セクター方式で運営しているお手本があります。人類と共存できない原発に頼るのではなく、クリーンエネルギーの地産地消こそ小さくてもキラリと光る神河町の目玉施策にできないか、山名町長とも連携しつつ進めたいと思っています。
今年の4月17日には神河町議選が行われます。2期目の挑戦に向け、年明けから私の機関紙「嘉風」の手配り行動(声かけをしながら)からスタートします。私は町職員出身なので町の事を分かっているように思っていましたが、そうではありませんでした。「どこそこのエリアに全く外灯がなく田に転落しそうになった人が複数おられる。何とかしてほしい」、「路線バスの停留所まで足が痛くて歩けないのでデマンド(予約型)の乗合タクシーにしてほしい」など、議員になって多様な苦情、要望があることを肌身で知りました。聞いたことはすぐ町の担当課に知らせ、自分も現場に行って解決に努め、改善できたときの住民の喜びの声を聞くのがやりがいになっています。今後も町と住民のパイプ役として町民が主人公の町政推進を決意しています。