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地域ユニオンあちこちあれこれ457
但馬ユニオンの参院選闘争
2025/08/27
労働組合が政治闘争を闘えなくされて久しいが、但馬ユニオンは今回の参院選を、『比例区=かい正康、選挙区=きし文男』を推薦し、その勝利に向けて新社会党但馬支部と一緒になって戦ってきた。組合員に訴えたたたかいの意義は、①生活や労働実態の悪化と軍事大国化を進める自公政治をストップさせること、②仲間と一緒に行動する中で、私たちの労働者運動を理解してもらい組織していくこと。このことを意識して取り組んできた。ちなみに私は、巷でいわれる社民党の政党要件2%確保は〝目標.ではなく、2%は〝たたかいの結果.だと思う。
公示前には4500枚のチラシを1人が50枚〜1千枚受け持ち、豊岡市を中心に6月8日を統一行動日として配布。各地域での行動には延べ24人が参加した。当初の予定から1人、2人と話をして増やしてきた。
公営掲示板のポスター貼付行動は、但馬地域1731ヶ所を、但馬選対が604ヶ所を1日〜5日間で延べ20人で貼付。外部の応援として党鳥取県本部が214カ所、党神崎支部の大野さんが57カ所(+α)をやってくれて、合計で約900ヶ所(全体の約52%)を貼った。但馬選対の貼付のための総行動距離は1492キロになった。
自営業のAさんは、公示日に豊岡南地区を2人1組で貼り終わった後も、1人で城崎、港地区を貼付し、帰宅したのが午後6時半。なかには、5日間も午前9時から夕方まで行動に参加してくれた組合員もいたり、神戸や舞鶴在住の組合員も参加してくれた。「但馬としてはよく頑張った」という声と同時に、「もう1日皆が頑張れば但馬選対として1000ヶ所も可能だったんでは」という感想もあった。チラシ配布を2回、ポスター貼付も2日間頑張ってもらったBさんからは「しんどくなかった」という声を聞き、ほっと一安心したことも。
ここまでの行動を組織としてやれた要因の一つは、ユニオンの結成から15年が経つが、毎月1回、不十分でも定例会議(執行委員会) を継続して「学習と意見交換」に取り組んできたことだ。また、月1回は但馬地区内の組合員宅を訪問してきたこともあげられる。
しかし、1票、1票を獲得する活動が大変弱かったことが改めて明らかになり、反省すべき課題となった。
岡田一雄(但馬ユニオン書記長)
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公示前には4500枚のチラシを1人が50枚〜1千枚受け持ち、豊岡市を中心に6月8日を統一行動日として配布。各地域での行動には延べ24人が参加した。当初の予定から1人、2人と話をして増やしてきた。
公営掲示板のポスター貼付行動は、但馬地域1731ヶ所を、但馬選対が604ヶ所を1日〜5日間で延べ20人で貼付。外部の応援として党鳥取県本部が214カ所、党神崎支部の大野さんが57カ所(+α)をやってくれて、合計で約900ヶ所(全体の約52%)を貼った。但馬選対の貼付のための総行動距離は1492キロになった。
自営業のAさんは、公示日に豊岡南地区を2人1組で貼り終わった後も、1人で城崎、港地区を貼付し、帰宅したのが午後6時半。なかには、5日間も午前9時から夕方まで行動に参加してくれた組合員もいたり、神戸や舞鶴在住の組合員も参加してくれた。「但馬としてはよく頑張った」という声と同時に、「もう1日皆が頑張れば但馬選対として1000ヶ所も可能だったんでは」という感想もあった。チラシ配布を2回、ポスター貼付も2日間頑張ってもらったBさんからは「しんどくなかった」という声を聞き、ほっと一安心したことも。
ここまでの行動を組織としてやれた要因の一つは、ユニオンの結成から15年が経つが、毎月1回、不十分でも定例会議(執行委員会) を継続して「学習と意見交換」に取り組んできたことだ。また、月1回は但馬地区内の組合員宅を訪問してきたこともあげられる。
しかし、1票、1票を獲得する活動が大変弱かったことが改めて明らかになり、反省すべき課題となった。