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地域ユニオンあちこちあれこれ442
楽しく交流し、絆を深める第一歩を築く
2024/11/13
豊岡を起点に、西は浜坂、南は丹波篠山市から10単組、25人(ユニオン11人、臨職評14人)が参加して、10月27日午後、豊岡市民プラザで自治労但馬・丹波ブロック臨職評と但馬、たんば両ユニオンで「但馬パート集会」を開催した。
この交流集会を、但馬ユニオンとして開催していく契機となった理由は2つある。
ひとつは、2021年に労基法も労組法も適用されない「会計年度任用職員」という欠陥制度の「壁」を経験したことである。この闘いの総括のひとつは、「県ネットに結集する仲間との交流を地域で追求する」としている。
もうひとつは、昨年の「最賃引き上げ」のビラ配布で豊岡臨職評の仲間と共に行動してきたことである。その行動の感想として、臨職評の仲間から「但馬の地で同じ方向に向かって運動している人たちがいることを初めて知りました」と言われ、私たち自身のユニオン運動の弱さを反省してきたところだ。
交流集会は、但馬、たんばユニオンの活動報告とユニオンの参加者の自己紹介から始め、続いて、臨職評からは各単組の活動報告を受けた。
その中で、各市町によって「労働条件が違う」とか「人事評価があるとは知らなかった」など、知らされていないことも明らかになった。また、職場環境を一緒に改善しようとか、損をすることがないように『組合加入』を勧めても、「組合費がいる」とか、「加入していなくても恩恵は受けられる」など言われるが、それでも組織拡大に向けて『臨職評通信』を組合員でない人にも配布していることなどが報告された。
但馬ユニオンが抱える共通の課題も多く出され、予定の時間では足りなくなった。
その後、ビンゴゲームで楽しい時間を過ごした後、但馬ユニオンの加芝委員長の集会集約で「各単組の今後の活躍と交流の継続」を確認して閉会した。
この交流集会を象徴する印象的な発言として、但馬ユニオンの元委員長が会場に入ってくるなり、参加者の数を見てあげた「えっ」という驚きの声や、「ユニオンの取り組みでこんなに多く集まったのは初めて」という自己紹介での発言は紹介しておきたい。
岡田一雄(但馬ユニオン書記長)
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この交流集会を、但馬ユニオンとして開催していく契機となった理由は2つある。
ひとつは、2021年に労基法も労組法も適用されない「会計年度任用職員」という欠陥制度の「壁」を経験したことである。この闘いの総括のひとつは、「県ネットに結集する仲間との交流を地域で追求する」としている。
もうひとつは、昨年の「最賃引き上げ」のビラ配布で豊岡臨職評の仲間と共に行動してきたことである。その行動の感想として、臨職評の仲間から「但馬の地で同じ方向に向かって運動している人たちがいることを初めて知りました」と言われ、私たち自身のユニオン運動の弱さを反省してきたところだ。
交流集会は、但馬、たんばユニオンの活動報告とユニオンの参加者の自己紹介から始め、続いて、臨職評からは各単組の活動報告を受けた。
その中で、各市町によって「労働条件が違う」とか「人事評価があるとは知らなかった」など、知らされていないことも明らかになった。また、職場環境を一緒に改善しようとか、損をすることがないように『組合加入』を勧めても、「組合費がいる」とか、「加入していなくても恩恵は受けられる」など言われるが、それでも組織拡大に向けて『臨職評通信』を組合員でない人にも配布していることなどが報告された。
但馬ユニオンが抱える共通の課題も多く出され、予定の時間では足りなくなった。
その後、ビンゴゲームで楽しい時間を過ごした後、但馬ユニオンの加芝委員長の集会集約で「各単組の今後の活躍と交流の継続」を確認して閉会した。
この交流集会を象徴する印象的な発言として、但馬ユニオンの元委員長が会場に入ってくるなり、参加者の数を見てあげた「えっ」という驚きの声や、「ユニオンの取り組みでこんなに多く集まったのは初めて」という自己紹介での発言は紹介しておきたい。