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米軍Xバンドレーダー基地撤去を
4年ぶりに基地現地集会 6.10 京丹後市
2023/06/10
【写真説明】基地配備決定からちょうど10年が経つ基地のゲート前で約150人が参加して抗議集会=6月10日、京丹後市経ヶ岬
岸田政権による大軍拡、戦争体制づくりと連動し、京都府京丹後市の米軍Xバンドレーダー基地がますます固定化・強化されようとしている中、「米軍Xバンドレーダー基地撤去!京丹後現地集会」が6月10日、基地前の広場で開かれ、近畿各地から約150人が参加した。基地現地での集会はコロナ禍のため、4年ぶり。
集会の冒頭、米軍Xバンドレーダー基地反対・近畿連絡会共同代表の大湾宗則さんが、「2013年に基地配備が決定し、近畿の仲間と共に10年間闘い続けてきた。今後も東アジアの平和のため、日本の戦争政策に反対して闘おう」と主催者あいさつ。
つづいて永井友昭さん(京丹後市議)が現地からの報告を行った。永井さんは、昨年11月に起きた米軍属と住民の人身事故が当初は物損事故として処置されていて隠蔽され、住民の調査でようやく人身事故であることが明らかにされたことなどを報告。米軍に特権がある日米地位協定の問題を指摘した。また、土地規制法で半径1㎞以内が監視される「特別注視区域」にこの基地が指定されるのは時間の問題だとし、住民の生活がますます犠牲にされようとしていることを訴えた。
その後、近畿各府県からの連帯あいさつや韓国からの連帯メッセージの紹介が行われ、集会後は、基地周辺をデモ行進。行動の最後に自衛隊基地と米軍基地前でコールで抗議行動を行った。(中村)
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岸田政権による大軍拡、戦争体制づくりと連動し、京都府京丹後市の米軍Xバンドレーダー基地がますます固定化・強化されようとしている中、「米軍Xバンドレーダー基地撤去!京丹後現地集会」が6月10日、基地前の広場で開かれ、近畿各地から約150人が参加した。基地現地での集会はコロナ禍のため、4年ぶり。
集会の冒頭、米軍Xバンドレーダー基地反対・近畿連絡会共同代表の大湾宗則さんが、「2013年に基地配備が決定し、近畿の仲間と共に10年間闘い続けてきた。今後も東アジアの平和のため、日本の戦争政策に反対して闘おう」と主催者あいさつ。
つづいて永井友昭さん(京丹後市議)が現地からの報告を行った。永井さんは、昨年11月に起きた米軍属と住民の人身事故が当初は物損事故として処置されていて隠蔽され、住民の調査でようやく人身事故であることが明らかにされたことなどを報告。米軍に特権がある日米地位協定の問題を指摘した。また、土地規制法で半径1㎞以内が監視される「特別注視区域」にこの基地が指定されるのは時間の問題だとし、住民の生活がますます犠牲にされようとしていることを訴えた。
その後、近畿各府県からの連帯あいさつや韓国からの連帯メッセージの紹介が行われ、集会後は、基地周辺をデモ行進。行動の最後に自衛隊基地と米軍基地前でコールで抗議行動を行った。(中村)