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米軍Xバンドレーダー基地反対近畿連絡会が旗開き
2023/02/22
【写真説明】基地をめぐる最近の状況を報告する永井友昭・京丹後市議=2月5日、京都市
京丹後市・米軍Xバンドレーダー基地
ますます進む基地強化に怒り
米軍Xバンドレーダー基地反対近畿連絡会は2月5日、京都市内で旗開きを開催した。
岸田政権が「安保関連3文書」で自衛隊による敵基地攻撃能力の保有を宣言するなど、安保体制・戦争体制の飛躍的な強化に踏み出し、「戦争する国」づくり強められる中、京丹後市にあるXバンドレーダー基地もますます強化されようとしている。基地の監視体制が強められ、「基地警護」と称した日米合同軍事演習も年を追って強化され、同時に米軍関係者による人身事故の隠ぺい問題、発電機の夜間稼働による低周波騒音被害など、今もなお住民の「安全・安心」を脅かす事態が続いている。
旗開きは、近畿連絡会代表世話人の大湾宗則さんのあいさつに始まり、続いて京丹後市会議員の永井友昭さんが基地の現状を報告した。その中でとりわけ強調されたのが、昨年11月に起きた米軍関係者の車と住民が接触した人身事故のことだ。当初、米軍は軽微な物損事故として取り扱い、隠蔽しようとしたが、永井さんが議会で京丹後市当局に質問する中から、人身事故だったことが明らかになったという経過が説明された。
旗開きではその後、若狭の原発を考える会や関西地区生コン支部などから闘いの報告を受けるとともに、参加した近畿各府県の代表からも連帯のあいさつを受けて終了した。(中村)
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京丹後市・米軍Xバンドレーダー基地
ますます進む基地強化に怒り
米軍Xバンドレーダー基地反対近畿連絡会は2月5日、京都市内で旗開きを開催した。
岸田政権が「安保関連3文書」で自衛隊による敵基地攻撃能力の保有を宣言するなど、安保体制・戦争体制の飛躍的な強化に踏み出し、「戦争する国」づくり強められる中、京丹後市にあるXバンドレーダー基地もますます強化されようとしている。基地の監視体制が強められ、「基地警護」と称した日米合同軍事演習も年を追って強化され、同時に米軍関係者による人身事故の隠ぺい問題、発電機の夜間稼働による低周波騒音被害など、今もなお住民の「安全・安心」を脅かす事態が続いている。
旗開きは、近畿連絡会代表世話人の大湾宗則さんのあいさつに始まり、続いて京丹後市会議員の永井友昭さんが基地の現状を報告した。その中でとりわけ強調されたのが、昨年11月に起きた米軍関係者の車と住民が接触した人身事故のことだ。当初、米軍は軽微な物損事故として取り扱い、隠蔽しようとしたが、永井さんが議会で京丹後市当局に質問する中から、人身事故だったことが明らかになったという経過が説明された。
旗開きではその後、若狭の原発を考える会や関西地区生コン支部などから闘いの報告を受けるとともに、参加した近畿各府県の代表からも連帯のあいさつを受けて終了した。(中村)