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地域ユニオン あちこちあれこれ
(2020年2月25日号)
2020/02/25
先輩の貴重な闘いにも学んだ大会
あかし地域ユニオンは2月9日、第22回定期大会を開催した。今年もまた、明石地労協人権平和センターをはじめ、県下の各地域ユニオンから激励と連帯のあいさつをいただき、さらに全国の多くのユニオンや明石市職労など関係する労働組合からもお祝いと連帯のメッセージが寄せられた。お礼を申し上げるとともに、引き続き活動を強化すべく、その決意を固めている。
大会には約30名の組合員の出席があり、向こう1年間の活動方針と予算と役員を決定した。大会後も休むことなく活動を続けているが、あかし地域ユニオンの活動の柱を次の6点に定めている。①組織を拡大し専従者配置の展望を開く、②団結づくり・組織づくりを強める、③ユニオンに学ぶ作風を確立する、④全国の仲間・県下の仲間との連帯を強める、⑤憲法改悪反対・平和・民主主義・人権・反差別の闘いを強める、⑥2020春闘を仲間と共に闘う―。いつも、この6つの柱に立ち返り活動を強めていきたいと思う。
大会の第2部として、ひょうごユニオン住友ゴム分会委員長であり、古くからあかし地域ユニオンの組合員でもある正木紀通さんから、長期間に及ぶ裁判闘争の報告を受けた。 その報告に先立ち、共に裁判闘争を闘ったひょうご労働安全衛生センターの西山和宏事務局長は、「この裁判闘争には2つの大きな意義がある」と具体的に説明し強調した。
報告に立った正木さんは、みずからも詳細な資料を用意し、裁判闘争の経過だけでなく、その前史とも言うべき、職場での長く厳しい闘いを報告された。
この報告に大会参加者は大きな拍手を送り、花束を贈呈して、感謝と慰労の気持ちを示した。会場には正木さんと共に闘ってきた白野さんも参加されており、正木ご夫婦と白野ご夫婦に対して再び大きな拍手を送ってその活動を称えた。先輩の貴重な闘いに学び、あかし地域ユニオンは闘い続ける決意である。
金平 博(あかし地域ユニオン委員長)
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あかし地域ユニオンは2月9日、第22回定期大会を開催した。今年もまた、明石地労協人権平和センターをはじめ、県下の各地域ユニオンから激励と連帯のあいさつをいただき、さらに全国の多くのユニオンや明石市職労など関係する労働組合からもお祝いと連帯のメッセージが寄せられた。お礼を申し上げるとともに、引き続き活動を強化すべく、その決意を固めている。
大会には約30名の組合員の出席があり、向こう1年間の活動方針と予算と役員を決定した。大会後も休むことなく活動を続けているが、あかし地域ユニオンの活動の柱を次の6点に定めている。①組織を拡大し専従者配置の展望を開く、②団結づくり・組織づくりを強める、③ユニオンに学ぶ作風を確立する、④全国の仲間・県下の仲間との連帯を強める、⑤憲法改悪反対・平和・民主主義・人権・反差別の闘いを強める、⑥2020春闘を仲間と共に闘う―。いつも、この6つの柱に立ち返り活動を強めていきたいと思う。
大会の第2部として、ひょうごユニオン住友ゴム分会委員長であり、古くからあかし地域ユニオンの組合員でもある正木紀通さんから、長期間に及ぶ裁判闘争の報告を受けた。 その報告に先立ち、共に裁判闘争を闘ったひょうご労働安全衛生センターの西山和宏事務局長は、「この裁判闘争には2つの大きな意義がある」と具体的に説明し強調した。
報告に立った正木さんは、みずからも詳細な資料を用意し、裁判闘争の経過だけでなく、その前史とも言うべき、職場での長く厳しい闘いを報告された。
この報告に大会参加者は大きな拍手を送り、花束を贈呈して、感謝と慰労の気持ちを示した。会場には正木さんと共に闘ってきた白野さんも参加されており、正木ご夫婦と白野ご夫婦に対して再び大きな拍手を送ってその活動を称えた。先輩の貴重な闘いに学び、あかし地域ユニオンは闘い続ける決意である。